産まないと、出られない 〜狂乱の満員電車〜

コミック

ガタン、ゴトン。
ある日偶然乗り合わせた電車で突然気を失った大勢の乗客たち。
次に目を覚ました時、戸惑う彼らに車内放送は淡々と告げた。
「電車から降りたいのなら子作りをして下さい」と。

乗客たちは困惑し、ざわめいた。
絶望する者、希望にすがる者、現状を打破しようとする者…それぞれに動き始める彼らだったが、大勢の乗客の中にはこの状況を喜び女性に魔の手を伸ばす者もいた。
密室の電車内。抵抗できずに暴かれる身体。目の前で繰り広げられる行為に、まるで引きずり落とされるように1人2人と理性を崩壊させていく。

ガタン、ゴトン。電車は今日も走り続ける。
やがて彼らはこの閉ざされた世界で、自分だけの光を見出していくのだった。