あの日の先生(単話)

コミック

あの日の先生(10)横山ミチル
夫に内緒で美術館を辞職したすみれ。絵のモデルをしながら大田黒の身の回りの世話をするという名目だったが、それは実質、大田黒の愛人として彼に尽くすことに他ならなかった。そしてその日を境に、大田黒のすみれに対する性の要求もさらにエスカレートしていく。職場の飲み会だと家族に嘘をつきやってきたホテル。「今日は酒を飲みながらゆっくり楽しもう」と言った大田黒は、シャンパンを口に含むと、すみれの肛門に流し込んだ。ほどなくして、アルコールの腸内摂取で泥酔するすみれ。大田黒の狙いはその弛緩した穴だった。縄で縛り上げ、Mの快楽に目覚めた彼女の、今度はアナルを開発しようというのだ。すでに普通のセックスでは満足できなくなりつつあるすみれだが、それに気づいたときに訪れる破滅を、このときの彼女はまだ知らない……。