革命男子 ~前編~

コミック

会社のオフィスにて。主人公の本庄くんを激しい口調で呼ぶ声、女上司の竹本さんだ。彼女は、新入社員である本庄くんのミスを見つけては、容赦ない叱責を繰り返し、挙句の果ては別室に連れ込み折檻するのだが、その内容は、部下に対する訓示とは異質なものだった。竹本さんは別室…ミーティングルームで半裸になると、剥きだしの下半身に本庄くんのペニスをあてがい、ググっとしゃがみこんで馬乗りで挿入。いわゆる騎乗位であるが、彼女の強制的なそれは、究極の逆セクハラとも呼べるもので、竹本さんは、ことあるごとに本庄くんを蹂躙しては欲望の捌け口にしていたのだ。そんなある日の朝、この国そのものが異質な転換期を迎えようとしていた。耳をつんざく轟音で目を覚ます本庄くん、アパートの窓を開け見上げてみると、そこには無数の軍用機が編隊を作って空を覆っている。道路は空に負けじと戦車の大群がキャタピラを軋ませていた。本庄くんは何か情報をと、テレビを付けてさらにビックリ。この狂騒の発端らしき男がテレビ画面に現れて、なんと新政権の樹立を宣言、新しい日本の幕開けを詠っているではないか。男の後ろに流れる映像で分かる、陸海空すべてを掌握したのちのこの状況。いわゆるクーデターが勃発、そして成功したのだ。とりあえず会社へと向かう本庄くん、出社してみると、またもや信じられない光景が彼を襲う。いつものオフィス内、しかし女性社員らは蒼ざめて立ち尽くしている。次は自分では…と思う矢先には、ショートカットの似合う水原さんがしゃがみこんでいて、彼女はなんと男性社員のペニスを頬張り、震えながら奉仕していたのだ。水原さんの口内を弄ぶ社員の名は、小笠原。彼はいう。前政権の男女共同参画は妄想に終わったと。そして女性は我々男たちの所有物になるのだ…と。