ビールのつまみは後輩クン

コミック

夜のオフィス。時計を気にしつつ、また残業かと溜息をつく新田くんに、丸めたレポート用紙のビンタとともに、川崎さんから激が飛ぶ。抗議する後輩に首絞めで返す女上司。仲がいいんだか悪いんだか分らない二人であるが、はたから見ればジャレ合っているようにしか見えず、納期二日前のピリピリした職場の中で共に過ごす同僚たちからすれば、迷惑以外のなにものでもなかった。そんなこんなで件の納入も終わり、今夜は職場のみんなと居酒屋で乾杯。気の強い川崎さんは、さっそくとでもいうように、お通しの鮮度が悪いと店の厨房に難癖をつけている。やれやれの新田くん、するとここぞとばかりに同僚のOLたちが、川崎さんとの関係を聞いてきた。彼は遠慮がちに、美人ではあるがもっとおしとやかになればと苦笑いすると、その横にはすでに川崎さんの笑みで迷彩した激オコ顔があって、彼はヤバイと青ざめるしかなかった。その後、「川崎さんのからまれ酒に付きあう」の刑に処せらた新田くんは、ムチャ飲みする川崎さんに抱き寄せられながら説教を食らっているが、とつじょ「うぷっ」と戻しそうになる彼女を介抱すべく、女子トイレへと向かう。同伴とはいえ気恥ずかしさもあってか、新田くんは川崎さんを個室に入れると、早々に立ち去ろうとするが、それを許さぬとばかり彼は手をつかまれ引き寄せられてしまう。「ガチャン」と個室が内側からロックされる音。新田くんの目の前には、してやったりの川崎さんの笑みがあって、彼の顔にネットリと舌を這わせると、やがてその下半身に手をあてがうのだった。