月の姫

コミック

月の都に住む由耶姫は、夜な夜な男たちと交わっていた。帝の血を引きながらも権力から転げ落ちると、淫らな享楽に走ったこともあり凋落の一途。随身である鳶はそのことを深く憂いていたが、由耶姫は諌言に耳を貸そうとしなかった。それどころか鳶を寝所に引き込み、戯れに体を重ねる。そこでかつて感じたことのない快感を得た由耶姫は、もう男たちのところへは行かないと鳶に約束する。自分のしたことに頭を抱える鳶は、思いがけないものを見て……。